新たな扉を開けた先に

博多駅のホームで何気なく列車を撮影した、この思い出の写真がちょうど9年前。

今振り返ると、この年は自分にとって節目となる年になっていました。

進学も近場で、転勤や遠距離出張を伴う仕事との縁もなく。
若いうちからクルマを運転して通勤・通学をする生活だったため、旅行と呼べるイベントは友人の結婚式とPerfumeの東京でのライブ参戦ぐらいのものでした。

しかし、この2013年。
人生初の東北をはじめ、広島やら関西やら年末の東京やらと、今までの自分には考えられないほどの移動を重ねた年でした。
スポーツ観戦での遠征(スポーツツーリズム)の回数もこの年を契機に増えていきました。コロナ禍で近頃は行くことがかないませんが。

ひとつ扉を開けたことで、ここから後年のWebライティング能力検定受検(当時は大阪へ)、Webライティング学院の受講(当時は大阪へ)、ワーケーション・リモートワーク・ワークショップの実現には沖縄、のようにビジネスにつながることへも福岡から飛び立って掴みに行く習慣がつきました。

旅費、滞在費、勉強代、交際費など、当然ながら潤沢にあるお金から出すような境遇ではありません。
投資へのエネルギーはビジネスにかける情熱・モチベーションとして、長く自分自身への力となり、時には束縛の材料となるでしょう。
だからこそ、続けていきたいと思っています。

とはいえ、コロナ禍とビジネス慣習の変化により、直接会わなくともビジネスはいくらでも展開できる時代でもあります。
1対1で向かい合える大きなメリットと可能性とを秘めたこのチャンスも活かせるだけ活かさなければなりません

直接会って楽しめることも、ネット社会の中で存分に楽しめることも、ビジネスのために数多く経験できた自分の幸運を棚卸しして、さらにお役に立てる支援ができるよう気持ちを新たに臨みます。

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