平成31年4月1日
新元号が「令和」と発表されました。
万葉集の一節から取ったと言われる「令和」は、日本の新時代を切り開くいわば新語とも言えるでしょう。
目次
新しい元号をスマートに入力したい
ところで、
人に教えたりSNSに投稿したりする方もいたかと思いますが、
パソコンやスマートフォンで「令和」と入力して、一発変換できましたか?
先程あえて新語と表現しましたが、
今まで使ったことのない語句や馴染みのない外来語、カタカナ語などは文字入力で苦労しますよね。
パソコンで漢字入力が思い通りにいかないとか、スマホでよく誤変換してしまうといった悩みをお持ちの方へ、今回は間違わずに入力できる方法をご案内します。
いずれかの名前を覚えてください!
- 単語登録
(Microsoft IMEの場合) - ユーザ辞書
(iPhone、iPadの場合) - 辞書ツール
(Google日本語入力の場合)
お使いのパソコンやスマートフォンに応じて名前が違うのでご注意を。
単語登録・ユーザ辞書のメリット
手書きで繰り返し書いていけば間違えずに文字が書けるようになりますが、
それと同じでパソコンやスマートフォンの文字入力にも学習機能が備わっています。かつてのワープロ専用機にもありましたね。
学習機能により、よく変換する語句や最後に変換した結果を簡単に入力できるよう記憶してくれています。
その上、単語登録や辞書ツールといった機能を活用すると
- 短い文字数で短文を打てる
- 記号を含んだ言葉も楽に入力できる
- スペルミスしやすい英単語も間違えずに入力できる
といったメリットがあり、変換ミス防止や入力ストレスの軽減に役立ちます。
こんなこともできます
- かぶ と入力したら (株)
- よろ と入力したら よろしくお願いいたします
使い方の例
iPhoneを例に、簡単に手順を紹介します。
手順
- 「設定」アプリを押す
- 「一般」を押す
- 「キーボード」を押す
- 「ユーザ辞書」を押す
- 画面右上にある青字の「+」を押す
- 単語の欄に変換させたい語句を入れる
(例:令和) - よみの欄に変換しやすい読みの文字を入れる
(例:れいわ) - 画面右上にある青字の「保存」を押す
- ユーザ辞書の一覧に正しく登録されていたら完了!
こちらを参考にして、やってみてくださいね。
よくわからない方や、マンツーマンでしっかり学びたいという方は
オンラインスポットコンサルを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
とものすけ
これで新しい言葉や難しい人名・地名の入力も怖くない!
本日はここまで。
とものすけでした!