2016年10月27日
小規模事業者のための実践型Web活用ワークショップ&個別相談会
福岡商工会議所ビルにて開催いたしました。
ご参加された皆様、ありがとうございました。
参加者の感想より
今回ご参加くださった方の感想をもとに解説いたします。
「毎日パソコンを使っていても、自社のホームページにどんな内容を追加したらよいかわからず、なかなか良いアイディアが浮かびませんでした」
⇒ いざ仕事のため!商売のため!と思うとホームページに何を書いたらよいか、パソコンを前にして頭が真っ白になってしまいますよね。
「今回ワークショップに参加して、ホームページに掲載できるキーワードを沢山書き出して見つけることができました」
⇒ お店について、会社について、サービスについて、仕事について、自分が普段思っている特長、相手へのメリット、他社よりも優れている点などをまず書き出す!すると次々と関連するキーワードを発掘できます。
「今後の実践型Web活用に向けていくつかヒントを頂きましたので、それを活用していきます」
⇒ 継続こそ力なり!普段使いでも漠然とWeb検索をするのではなく自らの良さを発見するための探し方を知っておくといつでもWeb情報発信のアイディアを蓄積させることができますね。
主催者の気づき
ワークショップ主催者とものすけ目線による気づきです。
ホームページ運用に役立つキーワードのイメージトレーニング
ワークショップの基本コンセプトの一つが「Web検索活用」です。
日頃出張や現場仕事中心で回している個人事業の方は、
そもそもパソコンの前に座ってなんて時間が取れないかと思います。
さらに、業務でパソコンを扱い慣れないと、無関係なネットサーフィンをしてしまったり、
何のためにパソコンを使っているのかがわからなくなりがちです。
Web検索はパソコンなりスマートフォンなりを使って行なうものですが、
IT機器の活用に慣れていないのであれば、やはり紙ベースで頭の中の整理をする方が得策です。
今回の参加者の場合、ホームページでPRする基本形は出来上がっていた状態で、
さらなる集客のために、ホームページへどんな情報をプラスしたらよいか考えることが課題でした。
普段取れない時間を取ってもらい、自社のホームページに必要なキーワードを書き出してもらうことが
現時点で最も効果的なトレーニングとなったようです。
アイディア出しを意識すると普段の仕事にもつながる
ご自身でホームページの更新ができる環境であれば、
アイディア出ししたキーワードをすぐホームページに反映させることができます。
また、多数のキーワードのアイディア出しは
少なからずお客さまとの関係の中から生まれるキーワードも含まれます。
お客さまが抱く疑問、求めたい問題解決など、
より多くのお客さまが求める情報を増やせる絶好の機会となります。
ホームページからの相談や成約が増えるきっかけができると、
さらにお客さまとのつながりの中からホームページに掲載するとよい内容や
アイディアもどんどん取り入れることができます。
普段の仕事とホームページとが、お客さまを近づけるポジティブ関係を作ってくれるわけです。
今後、ワークショップ参加をご検討の方へ
このように、誰かに指示されて考えた結果ではなく、
自らアイディアを出して強味、メリット、優位性および楽しさや幸福を発見する。
普段仕事に追われていると気が付かないこと、知りたいと思いませんか?
今後も「実践型Web活用ワークショップ&個別相談会」は随時開催してまいります。
ホームページのコンテンツ作りや情報発信の材料に困っている、という方には楽しめる時間になることでしょう。
Facebookページでは開催が決まるたびにイベントページを作成し、紹介してまいります。
https://www.facebook.com/yokaweb/
皆様のご参加をお待ちしております。
報告というよりも次回のPRになってしまいましたね。失礼いたしました。