格安SIMとかSIMフリーとかの呼び方と一緒くたにされている現在の「格安スマホ(スマートフォン)」について。
購入を検討、もしくは大手キャリアからの乗り換えを検討の方へちょいとアドバイス。
★ 通話専用 サブ回線 の選択肢
現在の格安スマホは個人的に「2台目」「サブ端末」候補としてオススメします。
明らかに格安スマホが買い!だとオススメする相手は、
・通話でしか使わない
・自宅や職場は光インターネット回線またはWi-Fi使い放題
・移動の少ない生活
つまるところ、スマートフォンでインターネットを利用するのが低い方向けと私とものすけは【現時点では】割り切って考えています。
★ 新しいモノの買い方・使い方に慣れる練習
質の高いサービスを安く使い倒すのではなく、それなりの質のサービスをそれなりに使いこなす。
これが日本でモノを買ったりサービスを受けたりする際の新しい選択肢。
格安スマホの普及で、消費者が主体的に自分に合った選択をする時代へ進むためのきっかけとなって欲しいですね。
そして、インターネット通信契約における2年縛りや3年縛り(端末購入とのセット)がいかに消費を冷え冷えにさせている馬鹿馬鹿しいやり方かを提供側に知らしめないと。
★ 補足
「格安スマホ」という語句は、日本経済新聞の記事に記載されているところから本編に採用しました。
◆参考URL
格安スマホ、競争透明に 通信速度の開示要請へ:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO12658470Y7A200C1MM8000/