現在「急がば回れの【スマホ対応】」シリーズ展開中です。
が、今回は連載を一休みして「スマホ対応トピックス」を。
いよいよ「スマホ対応」が始まりました!
さる4月21日より、スマートフォンからのGoogle検索が
「スマホ対応」しているホームページ優遇の検索結果に変わりました。
私が見たところでは、大きな変化は発生していない気がしますが、
あなたの店舗・会社のホームページの検索結果はいかがでしょうか?
※スマートフォンから検索しないと検索結果の反映状況はわかりません!
お間違いなきよう!(パソコンからの検索結果には影響ありません)
Jimdoでホームページを作成している方へ
Jimdoでホームページをお作りの場合、元々スマートフォンに適した
表示に自動変換されるためスマホ対応のチェックは必要ありませんが…。
「本当にスマホ対応なの?」と思ったら、こんなチェック方法を。
URLの末尾に「?mobile=1 」を追加入力して、
「モバイルフレンドリーテスト」で確認してみましょう。
Jimdoのページがモバイルフレンドリーか確認する方法
http://www.jimdojapan.com/2015/03/05/mobile-friendly/
モバイルフレンドリーテスト
https://search.google.com/search-console/mobile-friendly?hl=ja
「ご質問いただきました。ありがとうございます!」
ネットショップのスマホ対応はどうなの?
スマホ対応かどうか、客層によって大きく命運を左右するのは
むしろネットショップの方ですね。
現在出店中の方、これからネットショップを始めるという方、
ざっと紹介しますので確認してみてくださいね。
○メジャーどころのショッピングモールや通販サイト
→Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングはスマホ対応です。
○レンタルショッピングカートの場合
→利用店舗の多いカラーミーショップはスマホ対応です。
→近年サービス開始されたものの多くはスマホ対応です。
(例:BASE、STORES.jpなど。ホームページで確認ください)
スマホ対応の良さは
「パソコンからの訪問客よりも文字情報を絞って商品紹介できる」
ここを押さえるとリピーターや注文時間短縮を狙えます。
一方で注文間違いを防ぐために商品名・商品の第一写真に工夫を!
気をつけたいのはこんな場合!
●ホームページに買い物かご機能を埋め込んで作成した
→ホームページの表示自体をスマホ対応にしないといけません
●レンタルショッピングカートを長年デザイン変更せず使っている
→スマホ対応デザインか否かを確認しましょう
●種類を問わず無料サービスを使っている
→有料サービスでないとスマホ対応でない場合もあります
→新規登録の段階でスマホ対応かどうか確認するのが安心
●ネットショップの開設から運営まで他人任せ
→委託などされている業者や運営代行者に質問しましょう
→自分で変えようとしても変えられないとこれからは厳しいかも
ネットショップのスマホ対応はケースバイケースと言えます。
また、見直しが必要な場合は販売計画も含めて考えましょう。
コーナータイトルを付けました!
何度も何度も「スマホ対応」ばかり口にしていて、
結局このシリーズの本質は何?って言われそうな雰囲気になりそうなので。
「急がば回れの【スマホ対応】」シリーズとしてタイトル付けしました。
・スマホはコミュニケーション手段の道具である
・スマホの使い道の中に商売・ビジネスでできることが結構ある
・だから背伸びしてホームページだけをいじるより身近なところから始めよう
改めて本シリーズの基本概念を書いておきました。
次回から連載復活です。お楽しみに!
今後の予定をちょこっと
次回以降、以下をテーマに取り上げる予定です。
・スマホ対応されているホームページ作成サービス
・Facebookページの活用
・LINE@でお客様と近づく
興味あるテーマがある方、既にやっているよ!という方、
コメントで教えてください。
ニュースレター「とものすけ通信Radio」第5号(2015.5.2)より転載