おかげさまで、2022年6月2日をもちましてよかウェブ九州は開業7周年を迎えました。
日頃ご愛顧くださっている皆様へ厚く御礼申し上げます。
気持ちも新たにしてよかウェブ九州の事業理念を
さて、8年目にあたり、よかウェブ九州の新たな事業理念を発表させていただきます。
デジタル活用ビジネスサポートを
どこかにいる誰かのために、ではなく
そこにいる「あなた」のために
個人事業・一人起業家であれば企業理念のようなものは特別必要ないのでは?
そう思っていた時期がありました(結構長い間)。
しかし、目の前にある仕事や決められた仕事をこなしていくサラリーマン生活とは違い、
誰のために、何のために、どのような目的で、仕事をしているのかを常に考えておかないと、
いつしか仕事に呑まれたり、呑まれる仕事すら無くなっていったりするのだと身をもって知りました。
そこで、私とものすけ自身も【誰に・何を・どのように】の三原則の中でも、
一番目の誰に向けて事業をするのか、誰とつながる運命にあるのか、与えて与えて与えぬく相手は誰なのか、
真剣に明示し、ぶれないようにしておこうと決めたのです。
事業理念の三行詩に込めた思い
デジタル活用ビジネスサポート
開業以来、私自身が積み重ねてきたキャリアを示す言葉として
「IT」と「パソコン」、それに「インストラクター」を主に使ってきました。
ところが、近年はIT(情報技術)に取って代わるかのように
「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉がよく使われています。
個人的には「言葉遊びやないと?」と思うところもありますが、
今やほぼすべての事業者がスマートフォンを持つ時代、
インターネット通信とデジタル機器無しには成り立ちません。
私にとっては、これからずっと無くてはならない存在と向き合い、
ビジネスを成長させていけるようにするための支援をしようとする、
いわばこれまでの実績を示す事業キーワードであると認識しています。
そこで、これまではIT活用という言葉をよく使ってきましたが、
今後は「デジタル活用」や「デジタル化」を積極的に使っていくことにいたします。
どこかにいる「誰か」
私は先ほど述べた通り、誰に向けて事業をやるのかを第一として考えました。
すると、長いサラリーマン生活(特に正社員としてではなく)の中で染みついた癖でしょうか、
誰が相手でも対応できるスキルや経験ばかりを求め、磨いていったことに気づきました。
私自身のキャリアを否定する気はありませんが、
人に関わる仕事であると自覚しているにもかかわらず、
全方向対応で居続けて誰に向かっているかがぼやけてしまい、
いまそこで向き合って支援をしている人でない方向にいるような反省もありました。
ビジネス展開の上で必ず言われる「ターゲット」を見失わないよう、
今回、ひとつの線引きをする意味でこの語句を使いました。
そこにいる「あなた」
そこにいる「あなた」とは、
ビジネスを展開する「あなた」にとって大切なお客さま、取引先、家族、そしてあなた自身を表します。
デジタル活用はビジネスに限った話ではなく、
プライベートにも、いわば人生を豊かにするためにも役立ちます。
あなた自身を大切にし、あなたにとって大切な人のためになることを、デジタル活用で実現してもらいたい。そんな思いを込めました。
新しいよかウェブ九州の事業理念と共に
開業から8年目を迎え、デジタルと付き合い続け、Webと共に発展してきたよかウェブ九州。
さらに、より一人ひとりにじっくり向き合って「あなた」のビジネスの成長とプライベートの充実とに結びつくサポートをさせていただきます。
今後ともご愛顧よろしくお願い申し上げます。