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ChatGPTとの付き合い方:Plusプラン利用1ヶ月間のまとめ

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目次

はじめに

ご機嫌いかがでしょうか?
サガノトモです。

皆さんはChatGPT、使っていますか?
私は無料版をしばらく使ったのち、生産性や快適さをさらに求めてChatGPT Plusプランを1ヶ月ほど試してみました。

今回はその体験をまとめてみます。
「果たして月額20ドルの価値はあるのか?」「無料版との違いはどこにあるのか?」といった疑問の答えや、私なりの使い方のコツをシェアしたいと思います。

ChatGPT Plusとは?

  • 月額20ドルの有料サブスクリプションサービス
    OpenAIが提供する有料プランで、無料版よりも安定したアクセスや優先的な新機能の利用が期待できます。
  • 高負荷時にもアクセスしやすい
    無料版ではアクセスが集中する時間帯にエラーが出たり、回答が遅くなったりすることがありますが、Plusプランは優先的に利用が可能です。
  • 最新モデルの先行利用(状況により)
    場合によってはアップデートされたAIモデルを早めに試せることも。より自然で的確な回答が期待できます。

参考:ChatGPT PlusについてのOpenAI公式アナウンス

1ヶ月使ってみて感じたメリット

1. いつでも使えて、連続したやり取りが快適

ChatGPT無料版では、連続してチャットを使うと一定時間の利用制限が発生します。
また、夜間にチャットをしていると回答中にフリーズしてしまうことも幾度かありました。

ChatGPT Plusでは利用制限による待ち時間が解消され、いつでもチャットのやり取りが可能です。
思いついたときにサッと質問でき、回数を気にせず何度もやり取りができるので、ストレスを感じることなく快適に利用できるのが何よりのメリットでした。

2. 最新モデルの威力に圧倒

ChatGPT Plusでは、現在チャットの回答モデルとしてGPT-4oのほかo1o1-miniを選ぶことができます。
o1の名がついたモデルは、質問に対して少し思考した上で回答してくれるイメージで、コンサルタントのような印象があります。
自分がコンサルタントと名乗って相談を受けたとしても、それよりはるかに多くの情報と選択肢を提示してくれるため、まさに「先生いらず」です。

また、どのモデルでもきちんと日本語の質問を理解し、自然な日本語で回答してくれます。
自分の専門外のことを知りたいときはGPT-4oに即答してもらえるので、仕事の効率化が大きく進みました。

気になった点・デメリット

1. 月額20ドルのコスト

ChatGPT Plusは現在日本円での支払いは3,000円。
使う頻度が多い人には良い投資ですが、「たまにしか使わない」という方にはコスパが悪く感じるかもしれません。
実際に頻繁に使わないと、毎月の固定費が割高になってしまうため、「毎日使うシーンを作る」くらいの積極的な活用が必要だと感じました。

2. 回答精度には限界あり

無料版同様、ChatGPTの回答が常に完璧というわけではありません。
知識範囲のアップデートや言語モデルの特性上、稀に間違った回答や論理の破綻が見られる場合も。
あくまで「参考情報」として活用し、最終的な判断や検証は自分自身や他の情報ソースで行う必要があります。

3. 無料版との大きな違いが感じられない場合も

メリットのひとつである「最新モデルの利用価値」が、利用者それぞれの求めるものに合致するかは慎重に見極める必要があります。
また、多彩な思考の回答が返ってくることで逆に迷ってしまうこともありました。
無料版でも十分なケースがあるため、自分の用途に合わせて検討するのが大切です。

サガノトモ流ChatGPTビジネス活用事例

ここでは、利用頻度が高かった順に3つの使い方を紹介します。

1. 文章の構成

ブログ記事の構成づくりに重宝しています。

ChatGPTに「こういうテーマで書きたい」と伝えると、見出し案や段落構成、時には例文まで提案してくれます。
もちろん最終的には自分の言葉にリライトします(結構バッサリ書き換えます)が、初期の“たたき台”として非常に便利です。

2. ブレインストーミング

独りで仕事をしていると、アイデア出しに限界があります。
そこでChatGPTに「◯◯に関する新規企画のアイデアを5つ出して」といった具体的なお願いをすると、様々な視点から回答を得られます。
数を限定すれば指定した分だけ提示してくれるので、手軽にブレインストーミングを行うことができます。

ChatGPTによるブレインストーミングは、Google広告に出稿するための文章を考えるときに重宝しました。

3. エラーコードの原因究明と解決

WordPressサイトを管理しているとき、レンタルサーバーのアップデート後にアクセス不能になるトラブルが起きました。
英語のエラーコードをひとつひとつ調べるのは大変でしたが、ChatGPTにエラーコードを貼り付けて質問するだけで原因と対処法を教えてくれました。
今回は問題のあるプラグインを使用停止にして解決。

大きな手間がかかるところをChatGPTのおかげでスピーディに済ませられ、感動すら覚えました。

ChatGPTスクリーンショットWPプラグインエラー

まとめ:ビジネス的利用で価値を実感

1ヶ月間の利用を通して、私個人としてはChatGPT Plusへの投資に大きな価値を感じました。
特にエラーコード対応など、時間と労力をぐっと短縮できるのは大きなメリットです。

ただし、以下のようなポイントを押さえておくと良いでしょう。

  • お金をかける分、利用頻度を多めに
  • 時々使う程度なら無料版で十分
  • 回答の正確性には限界があるため、最終判断は自分で行う

私は基本的に一人でビジネスを進める上でのパートナーとして使っており、多くの“会話”を重ねることで多大な恩恵を受けました。
今後ますます進化していくChatGPTを活用するには、より高度な使いこなし方が必要かと思いきや、実際には「やり取りを続けて、楽しむこと」こそが大切だと感じています。

これは、デジタルが苦手な方にもChatGPTをおすすめできる一つの理由でもあります。
たとえ専門知識がなくても、会話感覚で質問すればいろいろ教えてもらえるので、まずは無料版で気軽に試してみる価値があるのではないでしょうか。

もしこれからChatGPT Plusプランの利用を検討している方や、すでに利用している方のご参考になれば嬉しいです。
ぜひ皆さんもたくさん“会話”を続けて、ChatGPTの可能性をいろいろ試してみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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