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生成AI時代でも、なぜ「勉強」は終わらないのか

目次

古い知識と一緒に考える、これからの付き合い方

生成AIを使うようになって、
「もう勉強しなくてよくなるのでは?」
そんな意見をWebで見かけることが増えました。

文章も資料も、それなりに整ったものが一瞬で出てくる。
確かに、便利な時代になったと感じます。

けれど、ChatGPTやGoogle Geminiなど、
生成AIを使い続けるほどに、私は少し違和感を覚えるようになりました。
それは、「考えなくてよくなった」のではなく、
考えないまま進めてしまいやすくなったのではないか、という感覚です。

きれいな文章と、正しい内容は別もの

生成AIが作る文章や資料は、とても読みやすく、見た目も整っています。
ビジネスの場面では、Wordでは誤字脱字なく文書作成をしてくれますし、
PowerPointのスライドも、見栄えのよい構成がすぐに出てきます。

だからこそ、
「これで大丈夫そうだ」
「ちゃんとして見える」
と感じて、そのまま使ってしまう場面も少なくありません。

でも、よく見ると、

前提が今の状況と合っていなかったり
細かい部分が現場では使いにくかったり
そもそも自分の事業には当てはまらなかったり

そんなことも、実際には起きています。

見た目がきれいなことと、
自分にとって本当に役立つことは、同じではありません。

出来上がったものに必ず目を通してチェックする時間を必ず要求されるのです。
全然コスパ良くないよね」と思うことばかりなのです。

「古い知識」が、今あらためて役立つ理由

私サガノトモはこれまで、
20年以上前に学んだパソコン知識や、
その当時のWebサイト制作の作る手法や考え方、
さらにメルマガの文章の書き方に数多く触れてきました。

最近、当時のデータを見る機会がありましたが、
そのままでは今使えないものばかりです。

けれど、「いつの時代の知識か」を意識して見直してみると、
不思議なことが起こります。

もう使えなくなった部分と、
今も変わらず通用する考え方が、はっきり分かれて見えてくるのです。

情報があふれ、正解が見えにくい今だからこそ、
時間を経た知識が、判断の軸になる
そんな場面が増えているように感じています。

ChatGPT Image 古い知識の再発見

AIは「代わりに考える存在」ではない

生成AIは、とても優秀な道具です。
私自身も、日々の仕事で毎日のように活用しています。

ただし、
AIは「考えること」を肩代わりしてくれる存在ではありません。

むしろ、

  • どこまでを任せるか
  • どこを自分で確認するか
  • これは今の話なのか、それとも別の時代の話なのか

こうした問いを、
以前よりも強く人間側に求めてくる存在だと感じています。

便利だからこそ、
立ち止まる力が必要になる。
それが、生成AI時代の現実なのかもしれません。

ChatGPT Image ワークスペース

よかウェブ九州が大切にしていること

よかウェブ九州では、
生成AIを否定することはしていません。

ですが、
「そのまま使いましょう」
「AIに任せてしまいましょう」
とも言いません。

代わりに、
一緒に確認します。

これは今の話なのか。
自分の事業に本当に合っているのか。
無理をしていないか。

少し立ち止まって考えれば、結果的に遠回りにならない。
これまでの経験から感じているからです。

「勉強」は終わるどころか形を変えて続いていく

パソコンを教える仕事を続けていると、
「みんながパソコンを覚えたら、あなたの仕事無くなるよね」
そう言われることも数知れず。

一方、続ければ続けるほど求められる知識や経験はどんどん増えるばかりで、
「常に勉強しないと仕事やっていけないよね」
こう言われたこともあります。

長年「勉強」が求められる経験をしてきた者として言えること。

生成AIが普及したからといって、
勉強が不要になるわけではありません。

生成AIと共に、自分なりに勉強を続けていきながら、

「どこを自分で考えるか」

そんな力が、
これまで以上に大切になっていくように思います。

古い知識も、新しい道具も、
どちらか一方ではなく、
一緒に使いながら考えていく。

そんな付き合い方を、
これからも大切にしていきたいと思っています。


ここまで読んでいただいて、

もし今、生成AIを使いながら
「これで本当に大丈夫なのだろうか」と
どこかで立ち止まったことがあるなら、
その感覚は、とても健全だと思っています。

よかウェブ九州では、
技術を押しつけるのではなく、
一緒に状況を整理するところからお手伝いしています。

まずは、今の状態を言葉にするところからでも構いません。
お気軽にご相談ください。

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